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DSTTとGBAについて

NO$ GBAのセーブデータをDSTTで使用してみる
これまでにあったエミュレーター、少なくともNO$ GBAやマジコンでは.ndsファイルのコンバート作業が必要なものもありました。
しかし、これは生のデータをそのまんま使用できるなど、その他にも様々な利点を持って登場したわけです。

[GBA 手順1]
圧縮しないで保存させる
NO$ GBAのバージョン2以降であると、独自の圧縮を行ってしまうため、まずそれをやめてもらうことが第一歩です。
これに関しては設定ファイルである"NO$ GBA.INI"をメモ帳などのテキストエディタで開き、"SAV/SNA File Format == Compressed"となっている行を"SAV/SNA File Format == Uncompressed"として書き換えるだけでOKです。
なお、この情報は「Let's Emu!」参照。

[GBA 手順2]
先頭と末尾を削り、ファイルサイズをそろえる
NO$ GBAの作成するセーブファイルは、たとえ圧縮機能をなくしたとしても前後に余分な情報が付加されてしまいます。
そこで第2段階としては、この余分な情報を取り除きます。
つまり、ファイルサイズをそろえてやる必要があります。
そのために、バイナリエディタでセーブデータをのぞいていくわけです。
今回の場合についてのみの検証結果ですが、先頭:77(0x00〜0x4C)バイト,末尾:8484(0x7FFFF〜0x82122)バイト分が不要な箇所ということでした。

[GBA 手順3]
これもDSTTの側で保存されたファイルとNO$ GBAで保存されたファイルとを比較してみると分かることですが、アドレス0x3FFFFに注目してみると、それまでは"0xFF"で埋め尽くされていたのですが、"0x00"になっていることが分かります。
慎重に注意深く読み取っていくと、先頭付近でも見たようなデータの並びであることが分かることでしょう。
ただ、実はNO$ GBAとDSTTとではこの後半のデータが1バイトずれてしまっているようなのです。
そこで、0x3FFFFに"0x00(NULL)"バイトを1バイトだけ追加する必要があります。
Stirlingであれば、0x3FFFFをコピーして張り付ければばっちりOKです。
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